グルコサミンは関節の痛みを改善して、削れた軟骨を再生させるという効能に長けているので、あまり知られてはいませんが、グルコサミンは、血流を促進する働きもあります。
グルコサミンを摂取すると、血液中の血小板がグルコサミンの影響で凝集作用を引き起こします。グルコサミンは血小板内のカルシウムを流出させて、血小板の凝集作用を抑制するとされています。血小板が凝集抑制されると、血液の流れが良くなって、いわゆるサラサラの血液にする事が出来ます。
血小板は怪我をして出血した際に、患部の血を固めて出血がひどくなららないように止血する働きがあります。グルコサミンは、怪我をした場合の血液凝固を抑制する事はありませんが、血液内で血液が固まって流れが滞っている場合に、凝固を抑制して血液の流れを改善する働きもあるのです。この、血小板凝集抑制作用は、人よりも運動不足のペットの血液の流れを改善するのに最適であると言われ、どちらかというと、ペットの治療に用いられている事が多いです。
人間の場合も血行が促進される事で、冷え症の改善になります。冷え症は関節痛や、関節炎の症状を悪化させるので、グルコサミンは関節炎の予防、改善、悪化防止と作用する事がわかります。また、冷え症は関節の痛みや症状だけでなく、その他の生活習慣病の悪化にもつながるので、グルコサミンで関節痛と冷え性を予防し、加齢にくる体の不調を改善しましょう。